岡山県西部の山の中にある羽山渓。羽山第二隧道の出口にある駐車場で休憩していると、「穴小屋」という洞窟らしき案内看板があるのに気づきました。お寺によくある、洞窟を数メートル入ったら観音様なんかが祀られているアレかな、と思って周囲を探してみましたが、それらしき穴は見当たりません。
もしかしてコレ!?と思って岩と地面の間にある隙間を覗きこんでみると、奥に入って行けそうです。
【小写真】 羽山第二隧道
岩をくり抜いて作られたトンネルの脇に隙間があって、そこが天然洞窟の入り口になっています。

【壁紙】 穴小屋洞穴
【壁紙】 穴小屋洞穴
「 穴小屋洞穴 」への車で訪れ難度 (2018年春現在の情報です)
高梁市街から羽山渓に向かう県道300号線は1車線しかない譲り合い道路です。途中にあるトンネル(羽山第二隧道)の高さは2.5メートルで、大型車は通れません。隧道の北西側の出口に数台分の駐車スペースがあり、そこに車を停めます。
「 穴小屋洞穴 」の徒歩難度 (2018年春現在の情報です)
羽山第二隧道の北西側の出口のところに駐車スペースがあり、そのすぐ脇が洞穴の入り口です。洞穴に入ったら自己責任の世界で万全装備を。スマホのナビがあるから大丈夫ですって? 洞穴の入り口でもドコモの電波は届きませんでした。また、洞穴周辺には店も民家もありません。