ほぼ日本の果て、北海道の知床半島。半島の先端部には人が住んでいなくて道もなく、手付かずの自然が残されています。一般人が ここを観光するには、宇登呂と羅臼の町から出ている観光船に乗って海から眺めるしかありません。
半島中央部の西岸にあるウトロ港から船に乗って、知床半島の先端まで行くことができました。
[壁紙] | 知床半島 知床岬灯台 オホーツク海 |
[場所] | 北海道 斜里町 地図 |
[時期] | 2019年 秋 |
[参考] | 斜里町観光協会 ウィキペディア(半島 灯台 世界遺産) |
[読み] | 知床(しれとこ) 斜里(しゃり) 宇登呂(ウトロ) 羅臼(らうす) |
【壁紙】 知床岬灯台
「 知床岬 」への車で訪れ難度
知床半島先端の知床岬まで行くには、半島の中ほどにある西岸の宇登呂か、東岸の羅臼の町まで車で行って、そこから観光船に乗ることになります。 宇登呂の町までは平坦できれいな道が整備されています。宇登呂の町は平地が少なく、駐車場の融通に苦労しているようです。
「 知床岬 」の徒歩難度
一般人が知床半島先端の陸地に行くのに許されている方法は、動力の無い船で行って上陸するか、海沿いの岩場や原生林を歩いて越えるかの どちらかのようです。環境省が こんなサイト を作っているくらい特別な場所です。
役立ち?観光情報
観光船は大型から小型まで数隻が運行されています。岩や滝、野生動物をなるべく近くで見たいなら、より接近できる小型船のほうがいいです。それでも動物を観察しやすい浜には数十メートルまでしか近づけないので、熊や鹿を観察したければ双眼鏡とか必携。カメラは望遠を。荒天時には小型船ほど欠航したり途中で引き返したり しやすいようです。