ほぼ日本の果て、北海道の知床半島。半島の先端部には人が住んでいなくて道もなく、手付かずの自然が残されています。一般人が ここを観光するには、宇登呂と羅臼の町から出ている観光船に乗って海から眺めるしかありません。
半島中央部の西岸にあるウトロ港から船に乗って、知床半島の先端まで行くことができました。
[壁紙] | 山 知床半島 |
[場所] | 北海道 斜里町 地図 |
[時期] | 2019年 秋 |
[参考] | ウィキペディア(半島 ヒグマ エゾヒグマ) 産経ニュース |
[読み] | 知床(しれとこ) 斜里(しゃり) 宇登呂(ウトロ) 羅臼(らうす) |
【壁紙】遭遇1
【小写真】遭遇1
正解は赤丸のところで、クマさん初遭遇は、動いているから かろうじて分かる黒い点でした。

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【壁紙】 遭遇2
【壁紙】 遭遇3
【壁紙】 遭遇3
役立ち?観光情報
知床半島を洋上から眺める観光船は大型から小型まで数隻が運行されていて、野生動物をなるべく近くで見たいなら、より陸に近づける小型船のほうがいいです。それでも動物を観察しやすい浜には数十メートルまでしか近づけないので、双眼鏡とか必携です。カメラは なるべく高望遠を。
ただ、荒天時には小型船ほど欠航したり途中で引き返したり しやすいようですので運要素も。また、クルーズ船の甲板には ずぶ濡れになるくらいの波しぶきが降ってくる場合があり、高価なカメラが海水で濡れると泣くかもしれません。
庵主も海から吹き上げる波しぶきを頭から かぶってしまい、しょっぱかったオホーツク海の味と共に塩辛い思い出になりました。その時、カメラは たまたま ポケットに入れていて無事だったのは幸いでした。